※年間スケジュール⑮・⑯
『キック』をする上での大原則、『狙ったところにしっかりと蹴る』ことを徹底していきます。
その上でのポイントは3つ。
「ボールの中心を蹴る」、「蹴る前に観る」、そして「~を向ける」です。
「ボールの中心を蹴る」や「蹴る前に狙うところを観る」ことは、子どもたちもイメージがつきやすいと思います。
しかし、「~を向ける」については、意外と感覚で行っているお子さんも多いため、特にこのポイントについて、基本に忠実に、子どもたちへ意識づけを徹底します。
何を「向ける」のか―。
この「~を向ける」について、さらに3つのポイントの基本に立ち返ります。
「蹴り足」・「軸足」・「カラダ」
もちろん、プレーの中では“ノールックパス”など、あえて「軸足」や「カラダ」を向けないキックもあります。
でも、『狙ったところにしっかりと強いキック』をする上では、「軸足」や「カラダ」を向けることが大切です。
でも、『狙ったところにしっかりと強いキック』をする上では、「軸足」や「カラダ」を向けることが大切です。
そして、これらのポイントの大切を気付くため、今回は止まったボールではなく、『動かしたボール』に対してトレーニングを行います。
コーチが転がしたボールに対して「軸足」と「蹴り足」を向けるが大切 |
蹴る前に「狙うことろ=相手」をしっかり「観る=カラダを向ける」ことが大切 |
止まっているボールより、動いているボールに対して行うことで、もちろんミスキックは増えます。
『なんでミスキックになったのか』、『どのポイントが出来ていなかったのか』など、コーチと一緒に繰り返し確認をしながら、上達を目指します。
『キッズクラス』では、軸足の面を作ることが難しい子もたくさんいますので、蹴り足の面を向けるキック(インサイドキック)にはこだわらず、まずは、つま先キックであったとしても、フォロースルーが狙った方向に向いていればOKです。
ご自宅でも、上記ポイントを意識しながら、ドンドン繰り返しトレーニングを行ってください!
アルビレックス新潟サッカースクールでは、9月に入り、新しいお友だちもたくさん加わりました。
夏休み中に、「友だちとサッカーをすることで興味が出てきたお友だち」や「試合や大会に出て、もっと上手になりたいと思ったお友だち」など、色々なお話をしてくれます。
スクールのトレーニングでは、「蹴る」「運ぶ」「止める」の基本動作について、色々な視点やポイントから、スクール生ひとりひとりの成長度合いにあったトレーニングを行います。
夏休みも終わった新学期、新しい生活が始まる今こそ、スクールライフを始めるチャンスです!
【無料体験】は随時受付中ですので、ぜひご参加ください。
[フリーコール]0800-222-3016 月~金13:00~20:00/土9:00~12:00