ドイツの朝食にも慣れてきました! |
ホテルの出発の前に、コーチたちとの約束をひとつ。
『ドイツのスクール生たちとよりたくさんの交流を図ること』
はにかんで新潟のスクール生たちだけでサッカーをしても今回の遠征の意味はない。
言葉の問題はあっても、英語や覚えたてのドイツ語、日本語やジェスチャーを交えて「サッカー仲間」を作ろう、と約束をしました。
緊張と楽しみが表情から伺えますね! |
日本でいう小学1年生~小学6年生が対象となる、今回の「VfBシュトゥットガルト」のスクールキャンプ。総勢65名の同年代のドイツ人のスクール生が集まっていました。
なかなか“この”距離感が縮まらなかった最初(笑) |
最初は加わっていけず、また通訳なしでスタートしたため、どうしても周りと違うことをしてしまうスクール生たちでしたが、少しずつ緊張もほどけ、視野が広がっていきました。
周りのドイツ人の子どもたちの動きを見ながら、また現地のコーチ陣が英語を交えながら伝えてくれたおかげで、本来の動きが出てきました。
すると、現地のスクール生たちの見る目を変わっていき、向こうから話しかけてくれる機会が増えていきます。
気づくと、それぞれのスクール生が、順番を待つ間やプレーの中で、談笑をする姿が見ることが出来るようになりました!
昼食のころには、しっかりと「友だち」になっていました!
ここ連日、注意・かみなりが続いていたスクール生たちでしたが、今日の約束はしっかりと守るどころか、コーチたちの予想以上の成長を見せてくれました!
プレーや動きの面においても、現地のコーチ陣たちからは「本当に○才か?」と聞かれるほど、俊敏性や技術の高さを評価されていました。
トレーニングの後は、隣の「メルセデスベンツアレナ」のスタジアムツアーに参加します!