サッカースクールも、7月21日(月祝)の月曜クラスを終えると、8月9日(土)まで、短い夏休みとなります。
それまでの間、夏休みの特別スクール『夏スク』や『サマーキャンプ』、ホームゲーム時に開催する県外スクールとの『交流イベント』など、イベントが予定されていますので、そちらもぜひご参加ください!
夏休み前、最後のスクールテーマは、『コントロール』でした。
※年間スケジュール⑪⑫
サッカーの重要な基本動作の1つ「止める」
この2週間は、この「止める」について『コントロール』とし、さらには『自分の思ったところにコントロールする』ことをテーマに、集中的にトレーニングを行いました。
普段、止めるを“トラップ”として認識されている方には、この『コントロール』という言葉に「?」と思われる方もいると思います。
簡単に言うと、「次のプレーに連動させる“トラップ”」と言えばイメージがつくと思います。
味方からパスを、「止める」→「(自分の蹴りやすい場所に)置く」→「蹴る」とした場合、3つの動作となります。
『コントロール』では、「止める+置く」を同時に行うことで、「蹴る」などの次のプレーへより迅速につなげらることが出来ます。
寺川コーチが担当する、東新潟校のジュニアAクラス(土曜日)では、寺川コーチが熱心に子供たちへポイントを伝えます。
寺川コーチが伝える「コントロールのポイント」とは |
寺川コーチからは・・・
・ 軸足の膝を曲げること
・ 足首を固定して、しっかりと“面”を作ること
さらには、
・ 軸足のつま先より前でボールを受けること
などなど、実際にプレーをしながら丁寧に伝えていきます。
最後の「軸足のつま先より前でボールを受けること」は、一歩前へ踏み出すイメージにもつながり、まさに寺川コーチの現役時代のプレーを思い出させます。
コーチのプレーを観て、イメージを膨らませます |
実際に挑戦! |
最初は、足元に入りすぎてしまう、ボーンと弾いてしまう、などなど、なかなか思い通りにボールをコントロール出来ないスクール生たち。
寺川コーチ、西コーチから伝えられるポイントを意識しながら繰り返しトレーニングを続けるうちに、次第に思ったところへコントロールすることが出来始めました!
最後に行うゲームでは、「コントロール」を意識したプレーも多く見ることが出来ました。
スクールは短い夏休みになりますが、スクールがお休みの間も、ぜひ今回の「コントロール」をはじめ、すでにトレーニングを行った「キック」や「ドリブル」についても、あらためて各自で復習をしてくださいね!
コーチから伝えられたポイントを忘れず、お父さんやお母さん、お友だちと一緒に繰り返しトレーニングをすることが、1つ1つのプレーを定着、獲得することへの近道です!
8月の再開時には、ちょっと上手になったみんなに会えることを楽しみにしています!
★夏休み期間中は『夏スク』でレベルアップ!
夏休み特別スクール「夏スク」の詳細はこちら |