2015年4月3日金曜日

ドイツ最終日。

あいにくの天気となったドイツ最終日は、エスリンゲンの市内観光からスタート。

Sバーンで約15分、隣街のエスリンゲンを目指します!

車内から見える景色はまさに「世界の車窓から」

エスリンゲンに到着すると、天気な残念ながら雨・・・。

エスリンゲンは、歴史的な街並みや建造物があることで有名な街。

雨が降ったりやんだりといった天気でしたが、街中を散策しながら、教会や歴史的な建物を見学しました。

エスリンゲン市の旧市庁舎

「綱渡りの名人」

そして、エスリンゲン名物の「街の壁」へ。

その上には高台があり、エスリンゲン市内を一望できます。

ただし、その高台までは、ながーい階段を登らなくてはなりません・・・。

エスリンゲン名物のながーい階段

「コワイ」「ツライ」と言いながら登り、高台から美しい景色を眺めました。

美しいエスリンゲンの街並み

階段を登ったご褒美といったところでしょうか

みんな頑張って登り切りました!

そして待ちに待った「酒井高徳選手とのランチ」です!

レストランに入ると、すでに河岸コーチと酒井高徳選手がみんなを待ってくれていました!

みんながマシンガンのように質問をしはじめても、高徳選手はひとつひとつ丁寧に答えてくれます。

クロスの蹴り方について身振り手振りを加えて丁寧に説明してくれました!

食事中も子どもたちの質問は止まりません!

高徳選手からの「苦手なことこそ、必死に練習をした。出来ないからこそ、誰よりも練習をした。」との言葉にみんなも食べることも忘れて真剣に聞き入っていました!

最後は、思い思いのものにサインをもらい、記念撮影!

最高の思い出!

名残惜しく、後ろ髪をひかれる思いで、食事会も終了。

まだまだドイツに残りたい思いもありながらも、高徳選手に見送られながら空港に向かいます。

雨が降る中、手を振り続けて見送ってくれた酒井高徳選手に、みんな感激です!



みんな、この短い期間でも、それぞれに何か感じ取ってくれた様子。

『何が1番印象に残ってる?』の質問には、「トレーニング」や「ドイツ人の友だちが出来たこと」、「スタジアムの見学」、「酒井高徳選手と会えたこと」などなど、それぞれ。

でも、みんな「1つを選べない!」と全ての体験が印象に残った様子です。


さあ、いよいよ出国!

元気に帰りたいと思います!
フランクフルト空港に到着!これから出発です!