2019年8月15日木曜日

今年で7回目となる「川崎フロンターレとの合同サマーキャンプ」が終了!


川崎フロンターレサッカースクールと合同で行うサマーキャンプも今年で7回目!
今年は両クラブから総勢100名のスクール生たちが集まりました!


今年のテーマは【M=試合】→【T=改善】→【M=試合】

4日間のキャンプ期間中に様々な形式の試合を数多く行い、試合の中で見えてくる各個人の改善ポイントを担当コーチのもとで改善トレーニングをし、そしてまた試合の中で挑戦するというサイクルで成長を目指しました。


試合では、通常の8人制のゲームだけでなく、ドイツ連盟の公式試合としても取り入れられている「33」で行う【フニーニョ】にも挑戦!

小さ目のコートで人数も少なく行う【フニーニョ】は、攻守の切替も早く、各個人がボールに触れる機会も多いため、より個人個人の課題が見えてきます。

初めて挑戦する【フニーニョ】であり、まだ一緒に活動したばかりの両スクール生たちは、最初こそ戸惑いを見せたものの、やはりみんながサッカー大好きな子どもたち。
すぐに大きな声でチームメイトを応援したり、ゴールが決まるとみんなで喜んだりと大盛り上がりを見せました!


2日間に渡り行う合同キャンプの目玉【グループ対抗戦】では、各個人が改善トレーニングで取り組んだ内容を思い出しながら、各グループともに『優勝』を目指し、津南の暑さに負けないほどの白熱した試合を繰り広げました!

今年の『優勝』は、鎌田コーチ率いる7班のメンバーでした!

サッカー以外においても、【魚のつかみ取り】や【野菜収穫体験】、薪やはんごうを使って作る【カレー作り】など、普段なかなか出来ない体験を、新潟・川崎など関係なく全員で楽しく取り組むことが出来ました。


最後は、川崎スクールのみんなと「来年も来る?一緒に写真撮ろうよ!」などと交流する姿や、涙ながらにバスを見送る姿など、合同サマーキャンプならではの素敵な光景で4日間のキャンプを締めくくりました。


4日間という短い期間ではありましたが、毎晩のグループミーティングで翌日の行動を自分たちで計画するなど、“自分たちで考えて行動すること”を大切に取り組んだことで、私生活の部分にもそれぞれに成長を見ることが出来ました!

来年の夏休みもまた会いましょう!


総勢100名となった合同サマーキャンプ!

「うわぁ~」「そっちそっち!」などの盛り上がりを見せる
【ニジマスのつかみ取り】!

毎年1~2班は失敗してしまう「カレー作り」!
表情的に…どっちでしょう(笑)

サッカーだけは負けたくない!
真剣勝負の試合をたくさん行いました!