“挑戦”することがテーマの低学年キャンプ。
今年も南魚沼市、湯沢町、そして十日町市の大自然の中、開催しました!
まだまだ、日常ではお父さんやお母さんに助けてもらいながらの生活が中心の低学年ですが、キャンプ期間中は、何事も自分たちで!
荷物の整理や布団の準備・片づけ、洗濯から食事の後片付けまで、生活面においても同じグループの仲間と一緒に助け合いながら自分たちで行うことが出来ました!
サッカーでは、各グループが「各国代表」となり、アルビ版オリンピック【アルビンピック】で、基本的な技術がフォーカスされた競技に挑戦!
他国(グループ)の結果を気にしながらも、3年生が1年生を助け、励ましながら、そして1年生や2年生は、3年生に引っ張られながら、自分たちのベストを尽くしあいました!
そして、最終日には【アルビワールドカップ】と題し、サッカーの総合力も競い合いました!
今年の総合優勝は『フランス』でした!
総合優勝をした「フランス」チーム! スクールOBたちの直筆サイン入りユニフォームを進呈! |
そして、低学年向けサマーキャンプの楽しみでもある、大自然への挑戦(アクティビティ)では、2つのコースに分かれ、仲間たちと一緒に新潟が誇る大自然に挑戦しました!
【山コース】では、森の中で木から木へ空中移動を楽しむ「フォレストアドベンチャー」や「魚のつかみ取り」を。
そして【川コース】では、専用のゴムボートで日本一の大河・信濃川を下る「信濃川ラフティング」に挑戦しました!
どちらも初めて経験するお友だちもいましたが、「大丈夫!楽しいよ!」や「一緒に行こう!」など、仲間たちを思いやる姿や励まし合う姿を見ることが出来ました!
低学年向けサマーキャンプは、2泊3日と短い期間ではありますが、サッカー面、生活面、そしてアクティビティにおいても、グループの仲間たちと共に協力し、難しいことや普段やらないことなどに立ち向かう勇気、そして出来た時の達成感や喜びを共有することを通じ、本当に子どもたちは大きな成長を見せてくれました!
「家に帰ったら、今度はお母さんのお手伝いをする!」
「(キャンプに)行かせてくれてありがとうって伝える!」
など、帯同するコーチたちもほっこりするサマーキャンプとなりました!