今年の夏遠征では、8月14日(金)~17日(月)の3泊4日の日程で、秋田市で開催されました『第19回AKITA花まるっCUP少年サッカー大会』に、新潟スペシャル、長岡スペシャルで2チームを作り参戦しました。
今大会の参加チームは、Jリーグのジュニアチームやスペシャルクラス、各県や各地区のトレセンを中心に構成されており、両スペシャルクラスのメンバーにとっても、自分たちの実力を試す良い機会となりました。
秋田まで5時間、サッカースクールのバスで移動しました。
試合に向けて、バスの中でも交流を深めます。
到着後、開会式に参加しました。
参加チーム数は36チーム。全面人工芝のドームです。
新潟と同じ「雪国」ならではの素晴らしい環境です。
試合へ向けたウォーミングアップ
いよいよ試合です!
チームの勝利にのため、全員で全力を尽くします!
試合前後やハーフタイムには、コーチからの指示を聞いたり、
時には子どもたちだけで話し合いを行います。
自分たちだけでメンバーを決めたり、戦術を考えるミーティングも行うことで、
サッカーへの理解を深める大切なトレーニングとなります。
「食」の部の試合がキックオフ!
何人かはここが1番の試練(笑)
何人かはここが1番の試練(笑)
将来サッカー選手として活躍することを目標とする選手たち。
強靭な身体を作る上で「食」は欠かせません。
「食べるもののバランスを考えること」=「食の質」はもちろん、
「食の量」でのノルマを設けました。
1日目は苦しんでいる選手が多かったものの、食事の回数をこなす中で、
「食の質」も「食の量」も改善されました!
女の子もモリモリ食べます!!
食事の後には、自分たちのユニフォームを洗濯します。
就寝前にはチームごとに集まり、「個人の振り返り」と「チームの振り返り」を行います。
それぞれが1日ごとに目標を掲げ、試合で精一杯チャレンジをします。
夜にはこうして振り返りをし、翌日の試合に向けての目標を立てます。
このサイクルを繰り返しながら、子どもたちはメキメキと力をつけていきました。
朝の散歩風景 ①
朝の散歩風景 ②
奥の長い階段を5往復するのが日課でした。
天然芝のグラウンドでも試合を行いました。
大会の空き時間を利用して、フレンドリーマッチも実施しながら
他チームとの交流を深めます。
4日間の期間中、大会だけでなくフレンドリーマッチを含め、両スペシャルクラスともに
15試合ずつを戦いました。
厳しい日程でしたが、選手たちはタフに戦い、大きく成長することが出来ました!
閉会式
4日間の熱戦に幕が降ろされました。
新潟への帰路は特急「いなほ」を利用。
行きのスクールバスとは違い、一般の方がいる環境で、
公共のマナーについても学ぶ良い機会となりました。
新潟に到着!
保護者の皆さまが待つ、新潟駅・オレンジガーデンにて「ただいまの報告」
一回りも二回りもたくましくなって帰って来ることが出来ました!
4日間、ピッチ内外での様々な経験を積み重ね、
個人としてもチームとしても成長することができました。
今回の秋田遠征で経験したことを、今後「サッカーの面」、「生活面」、「食事面」で発揮し、サッカー選手としてはもちろん、人間としても成長していくことでしょう!
アルビレックス新潟スペシャルクラスでは、長期休みとなる『夏休み』、『冬休み』を利用して、他県への遠征を行うことで、通常のトレーニングでは得られない経験を積ませています。
スペシャルクラスは、チーム登録を行わない特別クラスのため、チーム活動を主体としていません。
普段はそれぞれのチームで活躍する選手たちのため、いつもとは違ったポジションでのプレーなどを行うこともあり、それがサッカーへの理解をさらに深める良い経験、さらなる成長へと繋がっています。
アルビレックス新潟サッカースクールでは、現在、『新潟スペシャルクラス』ならびに『長岡スペシャルクラス』、後期セレクション参加者を募集しています。
アルビレックス新潟U-15を目指す選手はもちろん、さらなる上達を目指す選手たちは、この機会にぜひ、アルビレックス新潟スペシャルクラスにて、さらなる成長を目指しましょう!
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