2017年4月3日月曜日

【ドイツ遠征13】いよいよ酒井高徳選手と対面!

ドイツ遠征もいよいよ終盤。

昨日の試合の興奮も冷めやらぬ中、今日は憧れの「酒井高徳」選手との昼食会!
HSVのクラブハウスはスタジアムの中ということもあり、ホテルからスタジアムへ。

昨日はサポーターで埋め尽くされた電車やスタジアムへの道も、今日は日曜ということもあり、美しくのどかな風景でした。

スタジアムに着くと、突然目の前から選手たちが走って来ました!
もちろんその中には酒井高徳選手も!
思いがけない高徳選手の登場には驚きました!

練習見学をする予定でしたが、昨日の試合を受け、選手たちは周辺の森をランニングするだけとなり、残念ながら見学は出来ませんでしたが、昼食会までの時間、あらためてスタジアムのファンショップへ。

みんな思い思いのおみやげや、高徳選手からサインをもらいたいグッズを購入し準備万端です。

そして待ちに待った昼食会!
高徳選手の登場に突然固まった子どもたち(笑)でしたが、キャプテンの智也からの挨拶や質問で、みんなほぐれた様子。
今回のドイツ遠征では、終始頼れるキャプテンてした。

会場のスタジアムレストランの名物料理「カリーブルスト(大きなソーセージにケチャップとカレーパウダーがかかったドイツの名物料理)」を食べながら、ドンドンと質問形式で会話を楽しみました。

また、HSVのセカンドチームでプレーする「伊藤達哉」選手も駆けつけてくれ、高徳選手同様、子どもたちの質問に丁寧に答えてくれました。

伊藤選手は、柏レイソルのユースからJリーグを経験せずにそのままHSVに入団した異色のドリブラー。

「海外でプレーすると言うことは、言葉や食事の面、孤独であったり地獄のようなこともあるけど、それでもここでプレーをしたいという強い気持ちが重要。自分は東京オリンピック世代でもあるし、まだまだここで高徳選手のように活躍出来るように強い気持ちでやりたいと思います。」と、実際に若くして海外へ挑戦をしている経験談を聞き、同じくオリンピック世代でもあるU‐12の選手たちは心に響いたようです。

そして高徳選手からは「良く言う『タレント』という言葉の意味は『素質がある』ということ。べつにの特別な選手という意味じゃない。そこで勘違いをして消えていった選手をたくさん見てきた。だからこそ、みんなは『タレント』と言われても、そこからどう成長をするかを考えて『特別な選手』を目指してください。」と貴重な話を聞くことが出来ました。

その後は、即席サイン会!
みんな思い思いのグッズにサインをしてをもらうことが出来ました!

最後は、高徳選手と伊藤選手も加わり、今日が誕生日の花陽ちゃんへみんなで「HAPPY BIRTHDAY」を歌ってプレゼント!

歌のテンポが速くなったことで、高徳選手から「なんかドイツのテンポだったね(笑)」との言葉に笑いがおきました。

花陽ちゃん、おめでとう!

約1時間半という短いながらも濃密な時間を過ごし、昼食会も終了!

シュトゥットガルトからずーっとお世話になった河岸さんともいよいよお別れ。
本当にお世話になりました!

ドイツ最後の夜はフランクフルトにて1泊です。
長いようで短かったドイツ遠征も、いよいよ最後の夜となりました!

昨日はお互い掴み合いながら歩いたルートも今日はのんびりと。

HSVのスタジアム周辺は森に囲まれて美しい場所

森を抜けるとスタジアムが見えてきます!

昨日とは雰囲気が違うスタジアムをバックに

スタジアムのサービスセンターには高徳選手がメイン!

高徳選手とまさかの遭遇!子どもたちは緊張から硬直状態(笑)

質問タイムはみんなからいろいろな質問が出ました!

懐かしくも年々逞しさを増す高徳選手!

HSVのセカンドでプレーする伊藤選手も参加!

思い思いのグッズに直筆サインをプレゼント!

スタジアムをバックにあこがれの高徳選手と2ショット!

みんなでハッピーバースデー!

お世話になった河岸さんともお別れです。ありがとうございました!