初日となる月曜日は、『イングランド・コース』として、アルビレッジ校ならびに東新潟校で開催されました。
『イングランド・コース』のテーマは、ミドルシュート。
イングランド代表で、“ミドルシュート”と言えば、スティーブン・ジェラード選手です!
西コーチの手には“あの選手”の写真が! |
まずは、コーチが「ジェラード選手」になって、お手本。
みんなで、これから学ぶ「ジェラード選手のようなミドルシュート」を目で確認します。
そして、コーチからはポイントを説明。
今回のテーマ「ミドルシュート」では、通常のキック(シュート)と同じポイントの他に、『ふかさないために身体をかぶせる』ことが重要となってきます。
そして、みんなで実践です!
こぼれ球をイメージするような「前から向ってくるボールをダイレクトでシュート」や、DFをかわしてからのシュートをイメージする「ワンタッチで前方にコントロールをしてからのシュート」、さらにはドリブルしながらのダイレクトシュートをイメージする「ゴールに向っているボールをダイレクトでシュート」などなど、色々なシチュエーションにおける『ミドルシュート』を繰り返しトレーニング。
最初は、ふわふわとしたシュートを蹴っていた参加者も、ドンドン低く、強いダイレクトシュートが打てるようになってきました。
ゴールに向かっているボールをダイレクトシュート! |
最後には、ゲーム内で挑戦。
実際に試合の中で使えなければいけません!
見事なミドルシュートが堀澤コーチを強襲! |
トレーニングの効果があってか、遠目からでもゴールを狙う子供たちが多かったように思います。
そして、何よりもそれぞれのシュートが、強く、枠を捉えていたことが印象的でした。
ジェラード選手も見守ります(笑) |
イングランドに限らず、すでにW杯の中継では各国の選手が見事なミドルシュートをいくつも放っています。
参加した子供たちは、ぜひ引き続きワールドクラスのプレーを目に焼き付け、どんどん実践してください!
明日(6/17・火)は、開催国でもある『ブラジル・コース』です!
ワールドスクールは、木曜日まで続きますので、ぜひご参加ください!
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